GXV3140 Tips

Menu

  1. 画面を日本語にする
  2. 時刻設定
  3. 祝日を設定する
  4. 天気予報の地域を設定する
  5. アップグレード
  6. TV出力
  7. IPアドレスダイヤルの設定
  8. 日本語の電話帳を作成する
  9. オンライン動画のお気に入りを追加する(XMLファイル使用)
  10. バックアップと復元
  11. 電話をかける
  12. 着信に応答する
  13. 保留とコールウェイティング
  14. 通話転送
  15. 三者会議
  16. アカウントの表示順を変更する

画面を日本語にする

MenuPersonalizeLanguage
Select Language:ポップアップボタンから日本語を選択し、 Saveを押します。

△Top

時刻設定

メニューシステム設定時刻設定
タイムゾーン:ポップアップボタンから、GMT+09:00(Japan,Korea,Yakutsk)を選択し、 保存を押します。

△Top

祝日を設定する

メニューアプリカレンダー
オプションから設定を選び、
休日設定:ポップアップボタンから、日本を選択し、保存を押します。

△Top

天気予報の地域を設定する

メニューアプリ天気
都市追加を押し、検索した都市を選び、OKを押します。
その後、お気に入りに追加された都市を選び、オプションを押し、デスクトップ都市に設定します。

△Top

アップグレード

メニューシステム設定メインテナンス
ファームウェア更新サーバ:72.173.83.110を入力し保存を押します。
その後、メインテナンスから、再起動ボタンを押します。
注)ファームウェア更新サーバーのアドレス、バージョン、リリースノートはメーカーサイトを参照ください。
URL: http://www.grandstream.com/firmware.html

△Top

TV出力

メニューシステム設定画面設定
TV出力:有効を選択して、OKボタンを押します。
注)TV出力時は本体のLCDからは出力されません。

△Top

IPアドレスダイヤルの設定

設定用のPCから電話機にログインし、以下2箇所を設定してください。

Account 1Network SettingsNAT Traversal : NO

Addvanced SettingsGeneral SettingsUse Random Port : □ Yes (チェックを外す)

△Top

日本語の電話帳を作成する

USBメモリーを使って電話帳を登録する方法を紹介します。
姓名を日本語で登録することができます。
Windowsの「メモ帳」等で作成後、UTF-8で保存します。
ファイル名は、addressbook.xmlにします。
下の例では、USBメモリーのトップディレクトリに保存しています。
USBメモリーをGXV3140に挿入しておきます。
メニュー電話帳オプション
ダウンロードを選び、ローカルファイル:を開きます。
USBメモリーは、sda1と表示されました。

<?xml version="1.0"?>

<AddressBook>

    <version>1</version>
    <pbgroup>
        <id>3</id>
        <name>mygroup</name>
        <ringtones>../</ringtones>
    </pbgroup>

    <Contact>
        <FirstName>松任谷</FirstName>
        <LastName>由実</LastName>
        <Phone>
            <phonenumber>8765432</phonenumber>
            <accountindex>0</accountindex>
        </Phone>
        <Group>0</Group>
        <PhotoUrl></PhotoUrl>
    </Contact>

    <Contact>
        <FirstName>中島</FirstName>
        <LastName>みゆき</LastName>
        <Phone>
            <phonenumber>8100000</phonenumber>
            <accountindex>0</accountindex>
        </Phone>
        <Phone>
            <phonenumber>123</phonenumber>
            <accountindex>1</accountindex>
        </Phone>
        <Group>0</Group>
        <PhotoUrl></PhotoUrl>
    </Contact>

    <Contact>
        <FirstName>鳥居</FirstName>
        <LastName>みゆき</LastName>
        <Phone>
            <phonenumber>8100001</phonenumber>
            <accountindex>0</accountindex>
        </Phone>
        <Group>0</Group>
        <PhotoUrl></PhotoUrl>
    </Contact>

</AddressBook>

△Top

オンライン動画のお気に入りを追加する(XMLファイル使用)

XMLファイルを使って、オンライン動画のお気に入りを追加する方法を紹介します。
下の例を参照し、Windowsの「メモ帳」等で作成後、UTF-8で保存します。
Webブラウザを使ってYouTubeのidを調べておきます。
この場合、8vY81HAvmOMYouTubeのidです。

-----------------------------------------------------------------------
<entry>から</entry>までの間が1つの項目になります。(下の例は2項目)
<title>好きなタイトル</title>
<name>好きな名前</name>
<content url="http://www.youtube.com/v/YouTubeのidにします。
-----------------------------------------------------------------------
ファイル名は、youtube_fav.xmlにします。
下の例では、USBメモリーのトップディレクトリに保存しています。
USBメモリーをGXV3140に挿入しておきます。
メニューマルチメディアオンライン動画
オプションを押し、ダウンロードを選び、ローカルファイル:を開きます。
USBメモリーは、sda1と表示されました。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed>

    <entry>
        <published/>
        <updated/>
        <title>もえつきたいの</title>
        <link rel="self" href=""/>
        <author>
            <name>キノコホテル</name>
            <uri/>
        </author>
        <rating min="1" max="5" average="5"/>
        <statistics favoriteCount="" viewCount=""/>
        <group>
            <content url="http://www.youtube.com/v/8vY81HAvmOM?f=videos&amp;app=youtube_gdata" type="application/x-shockwave-flash" duration="258" format="5"/>
            <description>コアコンピュンス株式会社</description>
            <category/>
            <keywords/>
        </group>
    </entry>

    <entry>
        <published/>
        <updated/>
        <title>花粉鼻でブロック</title>
        <link rel="self" href=""/>
        <author>
            <name>鳥居みゆき</name>
            <uri/>
        </author>
        <rating min="1" max="5" average="5"/>
        <statistics favoriteCount="" viewCount=""/>
        <group>
            <content url="http://www.youtube.com/v/BrCiTCdA0uU?f=videos&amp;app=youtube_gdata" type="application/x-shockwave-flash" duration="258" format="5"/>
            <description>コアコンピュンス株式会社</description>
            <category/>
            <keywords/>
        </group>
    </entry>

</feed>

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バックアップと復元

アプリケーションのデータをサーバにバックアップしたり、
サーバにアップロードしたデータから復元することができます。
ここでは、LAN上に配置された、TFTPサーバを使用する例を紹介します。
メニューシステム設定メインテナンス
バックアップを選びます。
その後、データ内容:アップロードモード:アップロードサーバ:を設定し、
アップロード開始ボタン、または、復元開始ボタンを押します。
注)TFTPサーバーの設置については、以下を参照ください。
URL: http://naog31960.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/05/tftpd_ab83.html

電話をかける

1. 電話番号を直接入力する方法
 ・以下のいずれかの方法で、オフフック状態にします。(ダイヤルトーンが流れます)
  a) 受話器を上げる
  b) スピーカーボタン()を押す
  c) ラインボタン()を押し、ソフトキー(F1〜F3)でラインを選ぶ
  ※ a)、b)の後、必要であれば、ラインボタン()を押し、ソフトキー(F1〜F3)でラインを選ぶ
  

 ・電話番号を入力します。

 ・以下のいずれか方法で、発信します。
  a) 4秒待つ
  b) SENDボタン()を押す
  c) 発信ソフトキーを押す
  d) #を押す

2. リダイヤル
 ・待ち受け状態では、以下のいずれかの方法で、リダイヤルできます。
  a) #を押す
  b) SENDボタン()を押す
 ・オフフック状態では、再ダイヤルソフトキーを押す

3. 通話履歴から発信
 ・メニュー通話履歴を選びます。
  

 ・発着信履歴、発信、着信、不在着信のいずれかを選び、上下キー(▲▼)で発信先を選びます。
  

 ・次のいずれかの操作で、発信します。
  a) SENDボタン()を押す
  b) ダイヤルソフトキーを押す
  c) MENU/OKキー()を押す

4. 電話帳から発信
 ・メニュー電話帳を選びます。
  

 ・上下キー(▲▼)で発信先を選びます。(検索ソフトキーも使えます)
  
 ・ダイヤルソフトキーを押します。

5. オンフックダイヤル
 ・待ち受け状態で、電話番号をダイヤルします。
 ・必要であれば、ラインボタン()を押し、ラインを選びます。
 ・音声送信Send Videoソフトキー、または、SENDボタン()を押します。
  

着信に応答する

以下の方法で着信に応答することができます。
 ・受話器を上げる
 ・スピーカーボタン()を押す
 ・受けるまたは音声受信ソフトキーを押す
  

保留とコールウェイティング

1. 保留と解除
 ・以下のいずれかの操作で、通話中のラインが、保留中になります。
  a) 保留ボタン()を押す
  
  この状態で、保留ボタン()または、再開ソフトキーを押すと保留は解除され、通話中になる
  b) ラインボタン()を押す
  
  ソフトキー(F1〜F3)で保留中のラインを選ぶと、保留は解除され、通話中になる
  また、ラインボタン()を押すか、終了ソフトキーを押すと、a)の状態になる

2. コールウェイティング
 ・202と通話中に、204から着信していると、以下のような画面になり、
  受話器(あるいはスピーカー)にコールウェイティング音(Call-Waiting Tone)が流れます。
  
 ・この状態で、受けるまたは音声受信ソフトキーを押すと、
  204と通話中になり、202とは保留中になります。
  
 ・ラインボタン()を押すと、通話するラインを選びます。
  通話中のライン以外は保留中になります。

通話転送

1. 無条件転送(Blind Transfer)
 ・202と通話中に、転送ボタン()を押すと、以下のような画面になり、
  ダイヤルトーンが流れ、202とは保留中になります。
  
 ・転送先の電話番号をダイヤルし、次のいずれかの操作で、発信します。
  必要であれば、ラインボタン()を押して、ラインを切り替えます。
  a) SENDボタン()を押す
  b) 発信ソフトキーを押す
  c) #を押す
  ※202とは遮断され、202が転送先に発信する動作になります。
   このため、転送先が話中であったり、存在しない番号の場合、遮断されます。

2. 取次転送(Attended Transfer)
 ・202と通話中に、ラインボタン()を押し、ソフトキー(F1〜F3)で待機中のラインを選びます。
  
 ・転送先の電話番号をダイヤルし、次のいずれかの操作で、発信します。
  必要であれば、ラインボタン()を押して、ラインを切り替えます。
  a) SENDボタン()を押す
  b) 発信ソフトキーを押す
  c) #を押す
  ※電話番号を入力しないで、再ダイヤルソフトキーを押すと、直前に発信した電話番号に発信します。
  
  
 ・転送先と通話中になったら、転送ボタン()を押します。
  
  
 ・ラインボタン()を押し、ソフトキー(F1〜F3)で保留中のラインを選びます。
  

三者会議

1. 会議を開始する
 A-B-Cの三者で会議を行なう場合、Aの操作は以下のようになります。
 ・A-B通話中に、ラインボタン()を押し、ソフトキー(F1〜F3)で待機中のラインを選びます。
  Aにはダイヤルトーンが流れ、A-B保留中になります。
 ・Cの電話番号をダイヤルし、次のいずれかの操作で、発信します。
  必要であれば、ラインボタン()を押して、ラインを切り替えます。
  a) 4秒待つ
  b) SENDボタン()を押す
  c) 発信ソフトキーを押す
  d) #を押す
  ※電話番号を入力しないで、再ダイヤルソフトキーを押すと、直前に発信した電話番号に発信します。
 ・Cと通話中になったら、会議ボタン()を押します。
 ・ラインボタン()を押し、ソフトキー(F1〜F3)で保留中になっているBのラインを選びます。

2. 会議を中断、終了する
 1.の手順で、A-B-Cが三者会議を行なっている場合、
 ・Aが、保留ボタン()を押すと、会議は中断されます。
  A-B保留中、A-C保留中になります。
  再開するには、Aが以下の操作を行ないます。
  a) 再開ソフトキーを押す
  b) 会議ボタン()を押す
  c) ラインボタン()を押し、ソフトキー(F1〜F3)で保留中になっているラインを選ぶ
 ・Bが、遮断すると、A-C通話中になります。
 ・Cが、遮断すると、A-B通話中になります。
 ・Aが、遮断すると、B,C共に遮断されます。(Transfer on Conference HangupがYesでない場合)
 ・Aが、遮断すると、B-C通話中になります。(Transfer on Conference HangupがYesの場合)

アカウントの表示順を変更する

アカウント1、2、3の並び順を、3、1、2の順に変更する場合の操作方法です。

 ・メニューシステム設定アカウントを押し、SIPアカウント 3を選びます。
  
  
 ・ボタンを押して左に移動させます。
  
 ・SIPアカウント 2を選び、ボタンを押して左に移動させます。
  
  

※TFTP,HTTPでファイルをダウンロードしてアカウントを設定すると、
 変更された表示順ではなく、工場出荷時の表示順に対応します。

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