GXP2160                                        GXP2140                                        GXP2130

GXP21xxシリーズは、さらに次世代型ビジネスグレードSIPフォンとして生まれ変わりました。
それがGXP2130、GXP2136、GXP2140、GXP2160、GXP2170です。
GXP21xxシリーズは、ITSPAのBest Voice CPE賞を受賞したIPマルチメディアフォンGXV3140のＨＤオーディオ技術が使われており、すばらしい音声がご利用いただけます。

GXP21xxは、日本語や中国語、韓国語など、2バイト文字をサポートしています。
電話機単体だけではなく、細かな設定ができるブラウザも日本語化されています。
さらに、RSSの機能が追加され、天気、株価、通貨情報等が自動配信されます。
HDオーディオのスピーカーフォン、ヘッドセットを使用して優れた音質を実現しています。
新GXPシリーズは広範囲のコーデック、強固なセキュリティ保護、PoEをサポートしています。
また、複数台同時通話による電話会議やボイスメモ等、機能性も充実しています。

2色LEDをサポートし、大きくて視認性のよいバックライト付グラフィックLCDを搭載しており、XMLによる拡張も可能となっています。
GXP2140/GXP2170は、プログラマブルキー40個の拡張モジュールGXP2200EXTを接続できます。
GXP2200EXTは4台まで接続でき、プログラマブルキーを最大160個まで拡張できます。

勿論、SIP標準に基いて設計され、ほとんどのサードパーティーSIPプラットフォームおよびオープン・ソース・プラットフォームで相互運用可能です。

特徴と利点

• 大型TFTカラー液晶
• 日本語や中国語、韓国語など、2バイト文字をサポート。（電話機とブラウザ）
• RSSの機能がによる、天気、株価、通貨情報等が自動配信
• HDオーディオによる優れた音質
• GXP2130は8個、GXP2160は24個の2色BLF拡張キー
• ギガビットEthernetに対応

• GXP21xx製品カタログ（日本語）
• GXP2130データシート（英文）
• GXP2135データシート（英文）
• GXP2140データシート（英文）
• GXP2160データシート（英文）
• GXP2170データシート（英文）
• GXP2130クイックスタートガイド（英文）
• GXP2135クイックスタートガイド（英文）
• GXP2140クイックスタートガイド（英文）
• GXP2160クイックスタートガイド（英文）
• GXP2170クイックスタートガイド（英文）
• GXP21XXユーザーガイド（英文）
• GXP21XX管理者ガイド（英文）
• GXP21XXクイックユーザーガイド（英文）
• GXP21XX FAQ（メーカーサイトにジャンプします）

GXP21xxシリーズ一覧表

モデル	GXP2130	GXP2140	GXP2160
ネットワークインターフェイス	10/100/1000Mbps Ethernet port 2系統
グラフィックディスプレイ	320x240px、TFTカラー	480x272px、TFTカラー
Bluetooth	無し	有り、V2.1
ライン数	3	4	6
電話会議機能	4者	5者
BLF拡張キー	8	無し	24
ソフトキー（XMLプログラマブル）	4	5
拡張モジュール	不可	40キーモジュールを 最大4台まで接続可能	不可
ヘッドセットジャック	RJ9	RJ9とUSB
プロトコルと規格	SIP RFC3261, TCP/IP/UDP, RTP/RTCP, HTTP/HTTPS, ARP, ICMP, DNS (A record, SRV, NAPTR), DHCP, PPPoE, TELNET, TFTP, NTP, STUN, SIMPLE, LLDP, LDAP, TR-069, 802.1x, TLS, SRTP, IPv6
設定と確認	電話機本体とパソコンのブラウザ
音声コーディック	Support for G.729A/B, G.711μ/a-law, G.726, G.722 (wide-band), in-band and out-of-band DTMF(in audio, RFC2833, SIP INFO)
電話機能	直感的なＧＵＩとダウンロードできる電話帳（XML,LDAP), 非通知設定, ボイスメール（多言語表現）, カスタムリングトーン（ダウンロード可能）, 保留, 応答後転送（扱い、無条件）, 応答前転送, キャッチホン, 発番表示, 消音, 再ダイアル, 通話履歴, 着信者表示かブロック, 着信拒否, 音量調整, 電話会議, ダイアルプラン, オフフック自動発信, 自動応答, スピードダイアル, 短縮ダイアル
Qos	Layer 2 (802.1Q, 802.1p)と、Layer 3 (ToS, DiffServ, MPLS) QoS
セキュリティ	ユーザとアドミニストレータレベルのパスワード、MD5とMD5-sessベースの認証、AESを基にした
対応言語	日本語、英語、中国（簡体、繁体）、フランス語、スペイン語、ドイツ語、韓国語他
アップグレードプロビジョン	ファームウェアアップグレードは、TFTP/HTTP/HTTPS経由
ベーススタンドと壁掛け	2段階高さ調節可能、壁掛け可能
PoE	オートセンシング　IEEE 802.3af
電源（ACアダプター）	入力AC100V～240V　50～60Hz、 出力DC 12V　1.0A
最大消費電力	6W	6W（拡張モジュール無しの場合）、10W（拡張モジュール4台接続時）	6W
寸法（幅、奥行、高さ）mm	193x211x85	228x206x46.5	275x206x46.5
重量	0.81kg	0.98kg	1.63kg
使用環境	温度：0～40℃、 湿度：10～90%（結露なきこと）
同梱品	電話機本体、受話器、カールコード、ACアダプター、LANケーブル、スタンド
適応法令	FCC/CE/C-Tick PSE

GXP2120とGXP2110の拡張モジュールGXP2020EXTは、56個のプログラマブルキーを備えていて、それぞれに2色LEDが付きます。
2台のGXP2020EXTをディジーチェイン接続することにより、プログラマブルキーを112個増設することができます。
拡張モジュールは一般的なプログラマブルキー機能とBLFにも対応しています。
GXP2120とGXP2110は、GXP2020EXTのプログラマブルボタンのそれぞれでスピードダイヤル、転送、コールピックアップが可能です。
これ以外にも、交換台、コールセンターやナースコール等にご使用いただけます。
GXP2020EXTはGXP2120またはGXP2110と短いケーブルで接続して使用します。

特徴と利点

• 56個のプログラマブルキー（短縮ダイアル、SIP、固定IP、内線番号、プログラム等）
• 2色LED(赤、緑）は点灯、点滅の使い分けができます。
• 転送/ピックアップ
• Busy Lamp Field (BLF)
• Busy Line Answer (BLA)
• スピードダイヤル
• 2台をディジーチェイン接続で112個のプログラムキー(本体を併せるとGXP2110の場合130個、GXP2120の場合119個）